こんばんは。れもんまるです。
そういえばプロモパックも新しくなるので今回はその収録カードを見ていこうと思います。
評価はSが最上位で以下ABCDの計5段階。あくまで個人的な主観ですのでご注意を。
※評価基準の目安
S…堂々の当たり枠。環境上位に食い込む性能。
A…優秀カード。環境デッキへの採用も十分に検討できる。
B…標準クラス。他に競合相手がいなければ採用。
C…微妙。特定のカードとのシナジーがあれば採用を検討する。
D…残念枠。まずストレージで見かけることになるであろうカードたち。
・ポリゴンZGX(C)
今回の目玉枠。「ダブルブレイズ」収録のポリゴンZと組み合わせることを前提にしたデザイナーズコンボが設定されている。
自らに付いている特殊エネルギーをトラッシュすることによってHPを80回復することができる。ただこのポケモンを採用するデッキはトリプル加速エネルギーか2個玉がメインであり、貴重な攻撃リソースを簡単にトラッシュしてしまうのは如何なものか。
攻撃技は無色3エネで160ダメは及第点だが自ら耐久を落とす点が気になる。220で闘弱点だと「ルガルガンGX」の爪や「マッシブーンGX」の鉢巻ディアンシービーエネのジェッパン圏内に押し込まれてしまう。
GX技も現状ここまでの圧縮が必要なデッキは見当たらず、2進化してまで切る価値のある技とも思えない。
・ヤミカラス(A)
HP70。逃げ1。「ダブルブレイズ」に収録されたもののイラスト違い。詳しい解説はリンク先を見て欲しい。技が優秀なので使われる機会は多そう。
・リオル(A)
HP60。逃げ1。待望のウツギ対応リオル。最近流行のルカリオ入り「ルガゾロ」でウツギが使いやすくなったのは嬉しい強化点。闘エネ1つで20ダメ出るのでパンプアップ無しで「メタモン◇」を狙えるようになったのも見逃せない。今回のプロモパックの中では今後最も見かける機会が多いカードだろう。
・ムウマージ(B)
HP110。逃げ1。技はどちらも優秀で、上技は「マッシブーンGX」などの返しとして、下技も汎用的な妨害技として使える。「ダブルブレイズ」のムウマージがかなり強そうなので分岐先のこちらが使われることもそこそこありそう。
・ニャヒート(C)
HP80。逃げ1。「ダブルブレイズ」のニャヒートのイラストも違い。寝転んでるのが可愛い。それだけ。
・ヒトモシ(B)
HP60。逃げ1。炎ヒトモシでは初のHP60個体。技でベンチを補充できるので今後炎シャンデラが強化されれば活躍の機会もありそう。比較対象である「アローラの月光」収録の炎ヒトモシは50で1エネ確定眠り+10ダメ。
・カツラのクイズショー(C)
今回唯一のトレーナーズ。かつて存在した「ポケモンカード研究所」のドロー枚数を増やしたような性能。「ロストマーチ」や「ねこびより」など複数のポケモンが持つ技で選ばせたとしても確実性のあるドローソースになるとは言い難いので他の使用方法を探ることになる。強いて使い道を考えるなら相手に引かせることがメリットとなるLO&アンノーンHANDか。これならばどちらを選ばれてもメリットとなる可能性が高いが貴重なスロットをこれで埋めてしまうのは諸説。
収録枚数が少ないので短くなりましたが今回はここまでです
それではまた〜