【ポケモンカード】リザードンHR争奪戦レポート
こんばんは。れもんまるです。
実に1年ぶりの更新になります。みなさんポケカしてますか?自分は昨年のCL愛知が終わった後試験期間だったのでしばらく休んでいたのですがコロナ禍が重なり復帰のタイミングを失ってしまいました。
今日はポケモンセンターサッポロで開催されたリザ争奪のシールド戦に参加してきました。シールド戦はカードを持っていなくても参加できるのが良いですよね。
昨年の『リミックスバウト』ではなんとかミュウツーSRを持ち帰ることができたので、今年もSRぐらいは欲しいところ。
構築の決定まで
ルール説明が終わった後は開封作業。
そして今回のカードプールはこちら。
(サムネ用)
サポートはジムトレーナーを含め5枚となかなか。グッズはキャッチャー無し。そして全く使われなさそうなザマゼンタさんがキラリ💫
Vmaxは最弱と名高いマホイップ。ザルードVは評価が高いもののマホイップとの相性はイマイチだと評価していたので厳しいプールでした。
しかしながらケララッパが2-2-1と厚く、上手く加速が噛み合えば戦えなくはないかなという印象。
備忘録として構築のプロセスを残しておきます。
①共通パーツの決定(32枚)
トレーナーズは「英雄のメダル」以外は全採用と決めていたので9枚が確定。
事前に採用すると決めていたライボルトライン(1-1)とケララッパライン(2-2)も確定で6枚。ケララッパが厚く、ツインエネが引けたのでドデカバシも採用が決まり7枚。
エネルギーは枚数が未確定ながら特殊エネ2枚を含め16枚は入れる予定だったのでこの時点で計32枚が確定。
②メインカラーと主力の決定(5枚)
事前の考察ではマホイップはスルーの予定だったが、代わりのメインカラーとなり得る鋼や雷で優秀なアタッカーを何一つ引けなかったこと、そしてマホイップVmaxが2枚引けたので採用することに(1-2)。草タイプはザルードVとバラマキが優秀なゲノセクトまでは確定。
③サブアタッカーの検討(3枚)
残りの3枚で追加のポケモンとエネルギーの調整を行なった。無色で行動が可能な汎用性の高いトルネロス、反撃が優秀なマッギョ、ラクライの2枚目、特殊エネと相性の良いダダリン、セキタンザンの弱点をつけるメガヤンマラインが主な候補。
雷をサブカラーとしないためライボルトラインをそれほど重要視するべきではないと判断。ダダリンは特殊エネを2枚引けているため迷ったがスタート時が重く、草エネの配分も難しくなると考え不採用とした。メガヤンマは逃げ0と無色対応が魅力的ながら、2-2でなければ扱いが難しい為枠の関係で却下。この時点でトルネロスとマッギョを確定させ、残り1枚は基本エネルギーとした。
④エネルギー配分の決定
アロマ草エネルギーとツインエネルギーは確定として、ザルードVもマホイップVmaxも自色を2枚要求する難しいポケモン。
マホVmaxの上技を考えるとある程度の枚数は欲しいと考えたため事前に8枚以上と決めており、ザルードV採用時はアロマも含め6枚以上と決めていた。よってアロマを含めた有色エネ14枚とツインで15枚。残りは1枚ずつ増やせばいいかと雑に決め17枚が決まった。
こうして今回使用する40枚が確定した。
↑今回の構築
↑使用しなかったカードプール
対戦レポート
1回戦 VSセキタンザンハガネールt雷(負:1-4)
じゃんけん負け後攻。お相手ゼクロム、こちらラクライスタート。手札は草草超超オニオンライボルト。ラクライスタートながら後1オニオン後2ライボルトで耐えるかなといったところ。
先1:おとなのおねえさんから順調に展開。ジガルデ置き、前手張り終了。
後1:オニオンするも種が引けずもってくる使用。
先2:手札を聞かれ、そのままマリィ。ライボルトをボトムに送られ事実上勝負が決まる。前手張りきりさく。
後2:スーパーボールからマホイップVを回収。ゲノセクトとツツケラを置き、マホイップに超エネ手張りでもってくる。
この後は先3きりさくでラクライが倒れた返しにケララッパで1エネを加速し、マホイップの下技でゼクロムを縛るプレイング。
ターニングポイントは、先4で相手が1ターン止まり、前のゼクロムと裏のマッギョに2エネずつで返ってきた後4の場面。ここでマホが殴るとマッギョにやられてしまうため何もせずゲノセクトを育てて次ターンに直撃弾で前を処理し、マホで後からマッギョを倒すプランを取ることに。しかしお相手がポケモン入れ替えを引いており先にマッギョで殴られ勝負あり。一応ゲノセクトで手負いのゼクロムを取って1-4の敗北。
細い勝ち筋を追ったので是非はわかりませんが負け確でもサイドを2枚取って他力に賭ける手の方が現実的だったかもなと思ったり。
2回戦 VSセキタンザン鋼(勝:4-0)
じゃんけん負け後攻。お相手ツツケラ、こちらツツケラベンチツツケラスタート。お相手リオル置いて手張りエンド。こちらはマリィからマホイップに手張り。お互いにゆっくりめの進行ながらお相手が止まり、こちらがマホイップの下技でサイド先行するゲーム展開に。途中キャッチャー表でツツケラが呼ばれるも、逃げエネを切ってマホイップで殴り続ける。最後は壁になって出てきたセキタンザンVに対してマホイップとトルネロスの下技を1回ずつ撃って押し切り勝ち。
時間が余ったので他の対戦を眺めて時間を潰してました。育ったセキタンザンVに対してキッスVmaxが挑む構図でしたがキッス側がデンリュウVを置いてしまい、返しのキャッチャーで表出されて狩られてました。ここで三つ巴の線が消え、僅かに他力の可能性を残すのみに。
僅かながら他力で勝ち抜けの可能性があったので4-1以上の勝ちを目指すことに。
じゃんけん負け後攻。うーん弱い。お相手ゼクロム、こちらザルードVでスタート。手札にオニオンとマリィが見えておりなかなか強い感じ。お相手、おとなのおねえさんから裏にツツケララクライディアルガと上々の立ち上がり。こちらはオニオンからゲノセクトとラクライを置き、前に草エネでエンド。
お相手はなかなか動かずキャッチャーでゲノセを呼んできりさく。こちらは前にゴツメつけて裏手張り。
お相手がきりさく連打の間にライボルトで手札補充しつつゲノセの直撃弾で裏のディアルガにワンパン入れる。ゼクロムにゴツメが2回入ったことでジャングルヒールで2枚サイドを取れる算段をつける。
きりさくでゲノセクトが倒れた後はザルードでマホイップを育てつつサイドを進める。手元のマリィはお相手が止まっているので敢えて撃たずを心がける。
ザルードVがディアルガと1回殴り合ったところでお相手の戦えるポケモンが切れダンバルで仲間を呼ぶ。デンリュウVとトゲキッスVが並ぶ。
こちらはサイドを取られたくないのでザルードを逃がしマホイップの下技でダンバルを倒す。最終ターンはマホイップをVmaxにしトゲキッスVをワンパンしてゲームセット。
最終成績は2勝1敗、最終戦で首位が負け、勝ち星では並びましたが獲得サイド差でグループリーグ敗退となりました。
感想
Vポケモンの組み合わせはお世辞にも強かったとは言い難かったものの、構築自体はスムーズに仕上がり自分ではそれなりに納得できる結果でした。プレイ面では、1戦目にもっとサイドを取ってプレッシャーを与えて置くべきだったのかなというのが諸説あるのでなんとも言えないですが。
コロナ禍で各種大会が制限される中、ポケモンセンターでは消毒や飛沫対策などをしっかりしていて流石だなと思いました。ただ、対戦コーナーがポケセンの片隅で狭く、空調が効いていなかったのでとにかく暑かった…
帰りは他の自主大会に出ていた仲間と合流して
お疲れ様会をしました。
余談なんですけどシールド戦の前にミスドで昼食取ったとき、マホイップ引きたくないなって思ってエンゼルフレンチやめてハニーチュロ頼んだんですよね。でも見事にマホイップ引いて泣きました。
そういえばアニポケが金曜ゴールデンに引っ越すらしいですね。やはりちびまる子ちゃんに真正面から喧嘩売ったのは失敗だっんでしょうか?個人的にはアニポケは平日夜のイメージなので嬉しいですが。
今後について
来月からは新シーズンのシティリーグが開催されるのでぼちぼちポケカの勉強もしたいと思います。
仰天のボルテッカーや新プロモパックの考察も近いうちにメモを残したいですね。ちらほら更新していこうと思いますのでまた読んで頂ければ幸いです。
それでは次の更新でお会いしましょう👋👋👋