れもんまるのポケモン日記。

第5世代で一度引退したトレーナーが第7世代でまったりレートを楽しむ予定。最近はPokémon GOやポケモンカードに浮気中。

【ポケモンカード】リミックスバウト収録カード考察②

こんにちは。れもんまるです。

 

今日から7月ですね。前の記事の時「次は明日上げます」とか言ってこのザマです。ごめんなさい。

ちなみに週末はひたすらポケモンカードをしてました。ジムで優勝したり自主大会で入賞したりそんな感じです。

 

ということで今回も新弾「リミックスバウト」の考察を続けていきます。

 

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評価はSが最上位で以下ABCDの計5段階。あくまで個人的な主観ですのでご注意を。

 

※評価基準の目安

S…堂々の当たり枠。環境上位に食い込む性能。

A…優秀カード。環境デッキへの採用も十分に検討できる。

B…標準クラス。他に競合相手がいなければ採用。

C…微妙。特定のカードとのシナジーがあれば採用を検討する。

D…残念枠。まずストレージで見かけることになるであろうカードたち。

 

凡例

・『』→エキスパンション名

・《》→カード名

・【】→アーキタイプ

・「」→技名など

 

 

 

 

悪タイプ

 

アローラニャース(C)

HP70。逃げ1。上技はコイントス次第でエネ破壊ができるが『超爆インパクト』収録のニャースが余りに優秀なので出番はなさそう。


アローラペルシアン(A)

HP200。逃げ2。非常に強力な特性を持つ。進化ラインを共有できる【ルガルガンペルシアン】や【ルガルガンゾロアーク】での新たな選択肢なり得る。闘弱点のGXは《レインボーエネルギー》などを採用してタッチした闘ポケ(主に《マッシブーン 》)を動かすことで対策しているデッキは多く、そういった対策ができない。これからは非GXデッキにおけるスタジアムのスタンダードは《戒めの祠》から《無人発電所》に移り変わっていくのか。

 

アローラベトベター(D)

HP80。逃げ2。《スターターセット超》に入っている「もってくる」持ちに比べると採用理由を感じない。生まれてくる時代が一歩遅かった。

 

アローラベトベトン(D)

HP140。逃げ4。1進化にしてはなかなかの高耐久を誇るが技の貧弱さが目立つ。上技は状態異常のデパートだが素ダメ不足。下技も平凡で環境に食い込むのは難しいか。使うなら『ダークオーダー』の《アブソル》などで相手の逃げを妨害したい。

 

・アブソル(D)

HP100。逃げ1。無色対応で破壊範囲が広がっているものの悪タイプなら『ダークオーダー』の《イベルタル》に比べるとあちらは逃げ0ポケモンとしても優秀でありこちらをわざわざ使うメリットを感じない。どうしても特殊エネを割りたいなら《改造ハンマー》で良い気がする。

 

コマタナ(B)

HP60。逃げ1。初の悪コマタナとなる。鋼の補助を受けられなくなったが代わりに《クチナシ》の対象になるのは覚えておきたい。上技はピーピング+グッズ破壊と悪くない。相手のゲームプランが崩れてターンが貰えれば美味しい。

 

キリキザン(D)

HP120。逃げ1。上下技とも威力の低さが目立つ。特に下技は連発が効かず逃げ0というわけでもないのがモヤモヤする。

 

アクジキング(S)

HP150。逃げ4。種ポケモンとしては破格の耐久と強力な追加効果を持つ下技が魅力のファッティ。重めのエネ要求値に見えるが《ガオガエンGX》入りの【悪バレット】ならば2ターン目から動くことも十分に可能。追加効果の範囲が限定されていないため進化しそびれた種ポケモンを狩りながらサイド2枚取りなどインチキレベルの動きができる。正直カードパワーおかしい。

 

 

無タイプ

 

 

ザングース(C)

HP100。逃げ1。下技は相手のバトルポケモンに乗ったダメカンの数だけ追加ダメが入るが流石に×10では火力不足か。《ドンカラス》と違って火力は出ない分進化が必要ないことに活路を見出したい。とはいえこいつで一掃できるくらいならスワップで抜いたほうがいい気がしてきた。

 

ヌイコグマ(C)

HP80。逃げ2。たびたび収録される進化ラインのひとつ。他に80ヌイコグマは『サトシvsロケット団』に収録された2個玉20ダメのもの。基本的には安定を取ってそちらを採用したいが、入手難易度を考えればこちらでも構わない。コインが表連発なら無敵技だし。

 

キテルグマ(B)

HP120。逃げ2。旧裏プレイヤーならお馴染み「にげるサポート」の《ドードリオ》を彷彿とさせるシステムポケモン。《シルヴァディGX》に比べるとアタッカー性能を失った代わりに非GXとなり対象も「このポケモン以外の自分のバトルポケモン」に広がった。《キテルグマ》以外ではないので《キテルグマ》を2体立てればお互い逃げ0になることは覚えておきたい。枠に余裕があり逃げの重いデッキなら採用の余地はある。

 

 

トレーナーズ

 

 

・グレートキャッチャー(S)

キャッチャー系統でも特に高いカードパワーを持つ一枚。《ハイパーボール》と同様のコストでGXポケモン限定だが確定《フラダリ》できる。ますますテテフとデデンネの餌化が進むのは間違いない。

 

オーキド博士のセッティング(A)

タイプの異なる3種類の種ポケモンをベンチに並べることができる。《ウツギ博士のレクチャー》に比べると高いHPの種ポケモンやGXも並べられるのが強み。反面手札を介さないのでCIP特性が使えなかったり同じポケモンを並べることができない点には注意。《ヌイコグマ》や《シズクモ》など別タイプの同型再販が存在しているポケモンとは相性がいい。

 

・ローラースケーター(A)

条件付きながら1枚コストで発動できる《マーマネ》。エネルギーを落としながらドローできるのはなかなか強力だが安定して使用するならエネを確実に手札に入れる手段が欲しいところ。具体的には《トキワの森》《エネルギースピナー》あたりか。

 

 

エネルギー

 

 

・ドローエネルギー(A)

つけるたび1ドローできる新規エネルギー。無難に強いので無色対応のデッキなら自然に採用が期待できる。《リサイクルエネルギー》や《ウィークガードエネルギー》と枠を争うので枚数は要相談。

 

 

再録枠(評価省略)

 

 

・エネルギー回収

『ひかる伝説』以来実に2年ぶりの再録。一時期は【非GXズガドーン単(ひのたまサーカス)】で採用されるなど値段が上がったがこれで安定供給されそう。

 

・エネルギーつけかえ

毎度お馴染み基本カード。ピカゼクもあまり見なくなりましたね。

 

ポケモンいれかえ

こちらもお馴染み。そろそろSMレギュだけでも入れ替え60枚デッキを組める方が増えてきたのでは?

 

ポケモン通信

『タッグボルト』以来初再録。世界大会レギュで軒並みボールが落ちることもあっての再録か。ぼんぐり職人さんニート化の時も近い😢

 

・アンズ

『ナイトユニゾン』以来まさかの再録。カードパワーは抑えめだがシールド戦用に丁度良いドローソースを選んできたのは素直に感心した。何故地底探検隊より先にこっちが😡

 

・ジャッジマン

先1ジャッジ許しません。あほ◯ね。

 

・ダート自転車(TR)

『デッキビルドBOX』以来の再録。最近またじわじわ高騰してきた感もある。夕日のイラストが実に美しい。

 

エスケープボード(TR)

こちらも『デッキビルドBOX』以来。URは未だに高く、ミラーに至ってはURより高いCL入賞プロモしかないので嬉しい収録。

 

・おじょうさま(TR)

チャンピオンロード』以来まさかの再録。個人的にはADV時代の緑服のお嬢様を期待していたのだが…

 

・溶接工(TR)

『ダブルブレイズ』以来初再録。相変わらずのイケメンさ。《リザテル》とこれを引いてシールド戦優勝できなかったら才能ないのでポケカやめましょう。

 

・ウィークガードエネルギー

現行の『ミラクルツイン』に続き連発。シールド戦の関係で再録されたのだろうが出回りの少なさと再録期間の長さを考えると『じゃくてんほけん』でも良かった気もする。

 

 

今回はシールド戦が開催されることもあり全体的に控えめなカードパワーですね。自分はシールド戦に出る予定なのでGXだけシングルで買ってあとはシールド戦の物だけにしようと思ってます。

それではまた〜